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日時

2003年7月19日(土)〜7月21日(祝)
開催地 栃木県塩原町塩原温泉 ホテルニュー塩原
大会HP http://www.t-con2003.gr.jp/

オープニングセレモニーでの様子。
毎年、ファングループがもちまわりで開催される日本SF大会。
今年は塩原温泉のホテルを借り切って、2泊3日で開催されました。
SF作家の小松左京さん、野田昌宏さんをはじめとして、作家・クリエイターなど総勢100名近いゲストを迎え、三日間に100もの企画が盛りだくさんなイベントでした。
1000名近い参加者は、濃ゆ〜い話をどこまでも話しこんだり、まったりとお酒を飲み交わしたり、SF大会らしさを満喫していました。
また、参加者同士でシール交換をするという、コレクターごころをくすぐる趣向もグッド!
「SFセンター試験」で教養(?)を試されたり、立食パーティでプロ・ファン問わず交流を深めたりと、参加者全体のコミュニケーションに心が配られた大会でした。
来年の大会は岐阜県での開催が決定しています。
詳細はこちら  http://www.members.aol.com/GCONSF43/



日時

2003年7月19日 20:00〜21:30
ゲスト 森岡浩之(「星界」シリーズ原作)
赤井孝美(「星界」シリーズビジュアルコンセプト担当)
江田恵一(ゲーム「星界の紋章」「星界の戦旗」監督)
司会 大森望(翻訳家・SF評論家)

右から赤井孝美さん、江田恵一監督、森岡浩之先生、大森望さん
T-con2003初日、夜の8時というゴールデンタイム(?)に、電脳ゲーム版「星界の戦旗」の部屋は開かれました。
ゲストは、星界シリーズの原作者である森岡浩之先生、キャラクター原案・監修の赤井孝美さん、今作のゲーム監督をつとめた江田恵一さん。それに翻訳・評論家の大森望さんが司会として加わり、ゲームが作られたいきさつはもちろんのこと、苦労話やマル秘話など、普段聞けない話が飛び出しました。
SF大会らしい和室には、ファンの方(ほぼ全員、男性)が詰めかけ、江田監督の解説に真剣に聞き入ったり、森岡先生や赤井さんの軽妙なトークに爆笑したり、活発な質疑応答があったりと、あっという間の1時間半でした。


<ゲームのシステムや遊び方を、監督自らレクチャー>
監督自らが、実際にゲームをプレイしながら解説を加え、参加者は、ゲーム画面がプロジェクターに写しだされるのを見ながら解説がきけるという構成。なかなか味わえない贅沢といえます。
まずは、3DCGでハードに動きまくるOPを大画面で観賞。
続いて設定画面。ここでは、艦隊編成の仕方などの解説のほか、氏族名を自分で決められたリプレイヤーのフェイスを自分の好きな画像にできたりといった、お楽しみポイントも紹介されました。


平面宇宙での戦闘を解説中
ヘックスの並ぶ戦略画面では、どんな進み方をすると有利か?敵が逃げられないようにするにはどうするか? 門を攻撃するとどんなメリットがあるか?補給の仕方はどうするか? といった具体的なアドバイスがありました。
平面宇宙画面では、戦闘の仕方や逃げ方を、リアルタイムの画面を見せながら解説。
戦闘が終了して、ラフィールとジントが助けられた時のイベント画面では、ファンの間から大きなどよめきが…!

とにかくクリアするなら、初心者でも2〜3回がんばれば可能だけれど、「敵艦の全滅をめざす」「不利なんだけど、味方を助けに行く」「この人を想い人にする」など、様々な目標を自分で設定することで、どこまでも楽しめるゲームになっているとのこと。
「攻略本を作る編集の人が喜ぶような、奥深いしかけがいっぱい」と、江田監督の自信のほどがうかがえる発言も聞かれました。

<ここだけの話続出!ちょこっと紹介>
「昔、20世紀後半に、『星界シリーズ』というSF小説を書いていた森岡です」
という自己紹介に「星界の続編はまだですか?と言われ続けてきたせいで、ギャグも洗練されてますね」と赤井さんのツッコミが。
「森岡先生が小説1本書く間に、僕はゲーム2本作りましたよ」
という江田監督。
森岡先生、ほんとうに続編、みんな待ってるんですけど…


「今回のゲームで、アーヴ語への翻訳依頼があった時、前作のプレイステーション版『星界の紋章』のときのアーヴ語設定がなかなか見つからなくて大変だった。見つかったあとで、色々訂正しなくちゃいけなかったりして…」
という話に、
「アーヴ語の訂正って、作ってる方は虚しいです。わけわかんない言葉を、わけわかんない言葉にさしかえるわけだから」(場内爆笑)と大森さん。
「でも、読めるファンがいるんだよね。『星界の紋章』の時でも、ここが間違っていますなんて、指摘されちゃったりして・・・」
という江田さんの言葉に、二人で大きくうなづく場面もありました。


また、ゲームの封入特典である森岡先生の書き下ろし小説に話が流れたときのこと。
どんな話を書こうか検討中と話しながら、突然グッドアイディアが!
「そうだ!ソバ××が性××する話って、いいかも!」
ノリノリの森岡先生。本気でしょうか?どんなお話になるか、ドキドキです。 

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