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ガイナックス原画集・コンテ集シリーズについて
ガイナックスでは、アニメーション制作に関わる書籍シリーズとして、原画集やコンテ集を発売しています。
これは、「新世紀エヴァンゲリオン」監督の庵野秀明によってはじまったシリーズです。
「いわゆる、映像の持つ魅力の一つに
『画』 というものがある。
それは、作り手のピュアなイメージを具象化し、映像として定着できるアニメーションにおいては特に顕著ではないかと思う。
その『画』の設計図となるものが 『絵コンテ』 と呼ばれるものであり、アニメーションではそれを基に実際の画面の基となる
『レイアウト原図』 と 『原画』 が描かれる。
これらに時間軸のガイドラインとなる 『タイムシート』 が揃うことにより、初めてアニメは形になることが出来る。
現行のシステムでは、始めに 『レイアウト・原画・タイムシート』 ありきなのだ。
それらを一手に担うのが、アニメーターと呼ばれる人々である。
アニメーターは絵描きであり、役者であり、カメラマンでもある。
勿論、映像は『画』に 『時間軸』 と 『音』 が加わったものが最終形態、つまり 『作品』 として成立するものだが、その彼らのピュアでプリミティブな手描き鉛筆による生の仕事も見て欲しいと思う。
(後略)」
新世紀エヴァンゲリオン原画集第1巻の庵野秀明監督コメントより抜粋。
制作の1過程として、アニメーションの設計図になる「絵コンテ」を通じ、アニメにもっと深く触れていただくことができれば幸いです。
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